キッザニア情報サイト「キッザマニア」を運営しているマクナルです。 今回は記事にするか迷い、個人的に思うこともあって他の記事も書かずにいましたが、謝罪すべき人がたくさんいるので記事にしました。うちの子は今回のトラウマ事件でキッザニア東京には訪問できない状態ですが、今後も安心安全なキッザニア運営がなされるといいなと思います。
※2023年9月19日初稿
全体概要
トラウマ事件って何ですか？
下の子がキッザニア東京に行きたくなくなるようなことが起きたのでそれを事件として記載します。
いつ発生したのかしら？
プロフェスの日になります。
トラウマ事件の結果
下の子がキッザニア東京は怖いので行きたくないということになっています。
とりあえず9月は毎週予約していましたが全てキャンセルしました。とりあえず事件の詳細は全く話したくないようなので聞かずに、キッザニア東京のことは全く話さないようにしています。ハロウィン期間には一度行けるように他の場所で楽しみを味わった後にキッザニアに関して訪問するか聞いてみようと思っています。
トラウマ事件概要
実は私も凄く子供に怒っているお父さんがいるなと思ってあまり見ないようにしていたら終わった後に相手がうちの子だったと分かり、涙目になっているうちの下の子がいたという状況でした。
トラウマ事件詳細
怒っていた人は私と全く話さないでいつの間にかいなくなってしまったので、私の見聞きしたことのみとなります。この直前、私は上の子のお仕事を見ていて下の子のお仕事が終わるころだったので迎えに行っている時でした。
私の聞いたこと見たこと
プロフェス開催日にぽん酢工房前で高身長の男性（180cm以上？）が子供に対して、激怒して誹謗中傷の言葉を言っていました。まくしたてるように言っていたので、怒ってるのは分かりましたがあまり聞き取れませんでした。聞き取れたのは、「マセガキ（エロガキ？）」「二度とすんなよ！」という単語でした。
私はとても怒っている人がいて近づきたくなかったので見ないように離れて歩いていましたが、終わった後にふと見ると怒られていたのがうちの下の子でした！
下の子は涙があふれていて、私が近づいたら「もう帰りたい。ここにいたくない。」と言いました。とりあえず落ち着かせて、プロフェスだし楽しいものをしようと言って当日は過ごせました。
下の子の話
下の子に何があったのかその場で聞いたら「一緒にお仕事したことがあるお友達がいたので話しかけたらその子のお父さんが怒ってきた。とても怖かったし、もう帰りたい。ここにいたくない。」とだけ言って、涙が出ていましたがこらえながら話してくれました。とても怖かったようなのでその後はこのことに関しては何も聞いていません。
トラウマ事件の分析
全く違うかもしれませんが、ご本人と話せていないので全て推察で記載します。
うちの下の子がしたこと（想定）
うちの下の子はまだ小さく「性」に興味もないので、女性のスタッフさんにもべたべたと触ってしまったりします。怒っていた人が「エロガキ」と言っていたことを考えると、前に一緒に仕事をした女の子に話しかけるときに胸かおしり辺りを触ってしまったのではないかと想定します。それによりトラウマになってキッザニアに来たくないということになってしまっているのかもしれません。。。女の子はとても嫌な思いをしたのだと思うので大変申し訳ございませんでした。
怒っていたお父さんの思考（想定）
この状況での思考パターンとしては下記3つくらいではないかと思います。
１．盲目的にかっと来て怒った。
２．自分の子供が嫌な思いをされたので、もっと嫌な思いをさせた。
３．自分が嫌な思いをしたので、他のキッザニアに来ている人にも嫌な思いをさせた。
１は通常で考えるとないと思います。冷静であれば、他人の子供に対して通常は親に直接言うか、子供を他の人がいないところに連れて行って言うと思います。
２と３のパターンはほぼ同義で、混雑している中で高身長（180cm以上？）の男性が、120cmくらいの子供に誹謗中傷の言葉を怒って言うと周りも怖くなるのは分かると思うので、キッザニア自体にほぼ愛着がなく、周りの方々にも嫌な気持ちを味合わせたいということではないかと思います。
周りの人の反応
私も最初に聞いた時はそうでしたが、大人の私でも怖かったですし聞いているだけでとても嫌な気持ちになりました。プロフェス開催日はとても混雑していたので、周りには大人も子供もたくさんいて、自分が言われていなくても聞いていた他の子供達もとてもおびえていました。大人達も関わると何かされるかもしれないという恐怖もあり誰も近寄らない状態でした。
求めること
怒っていたお父さんの娘さん
本当に申し訳ございませんでした。
うちの子は全く悪いことと認識していないままとても不快なことをしてしまったようです。何が悪かったのか本人も全く分かっていないと思うので、もし今後お会いした場合には何が嫌だったのか教えて頂けると次回からそのことはしないように注意します。
その時周りにいた人
うちの子が悪いことをしてしまったと想定されるために、周りの人も不快な気持ちにさせてしまい大変申し訳ございませんでした。お許しください。
キッザニア運営企業様
キッザニアの運営ありがとうございます。
もしかしたら周りにいた人がインフォメーションなどでお伝えしていたかもしれませんが、「キッザニア東京」と言う場の安全性が失われる可能性がある事態が発生していました。多分今回のことだけでなく、お客様同士のトラブルということは運営企業としては関与したくないことだと思いますが他にも発生していると思います。お客様同士のトラブルの改善は難しいことですが、子供の心のケアの相談窓口などがあればいいなと思います。そこで聞いたことを事例集などにして、どのようなことが子供の心に悪い影響を与えてどのような状況になるかということを保護者ラウンジに貼りだしてもらったり、HPのQ&Aなどに内容と窓口の番号などを載せてもらえるといいなと思います。
怒っていたお父さん
詳細は分かりませんが今回のようなことが発生してしまい大変申し訳ございませんでした。お許しください。
とても不快だったので二度と訪問されないと思いますが、キッザニアは安心・安全な環境があってこそ成り立つ場所だと思っています。
同じように小さい子供を持つ親なので感じていらっしゃると思いますが、今の子供達は心がとても弱い子が多いです。たまたま怖い場面を見ただけでそこに行きたくなくなる子もいます。今回の場面を見た子供の中にはキッザニアは怖いので行きたくないと思った子供もいる可能性があります。キッザニアにも不満があっての対応だったと思いますが、運営して頂いている企業様だけでなく、スポンサー企業様や従業員の方々への不利益になってしまったことが私としてもとても申し訳なく思います。
まとめ
今回、詳細が分からないままではありますがうちの下の子が「怒っていたお父さん」の娘さんが不快に思うことをしてしまったために娘さんご本人はもちろんですが、色々な方々へご迷惑をおかけし、大変申し訳ございませんでした。
うちの子も大好きだったキッザニア東京が安全性が失われた「怖い場所」に変わってしまうトラウマとなってしまったため訪問できない状態となってしまっています。親としてはできる限り他の楽しいことを経験してもらい、何度か話をしていくことで、以前ほどではないかもしれないですがキッザニア東京は安全で楽しい場所だと思って、またお仕事体験を楽しんでもらえるようになるといいなと思います。
上記の事件が発生し個人的に思うところが色々あったため、プロフェス前から貯めていた記事以外は全く更新をしていませんでした。その間に色々と情報共有を頂いていた方々もいらっしゃるのに記事にできておらず申し訳ございません。
子供達にキッザニアについて話もしていくので、これからまた新規の記事も再開していこうと思います。今後もキッザニア東京・キッザニア甲子園・キッザニア福岡に訪問される方で情報共有頂ける方は事前にご連絡頂けますと幸いです。よろしくお願い致します。
今回の件は、色々な方にご迷惑をかけて申し訳ございませんでした。
