老後2000万円問題と向き合うために不可欠なライフプランニングとは

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老後2000万円問題が出たときに私(マクナル)は特に不安は感じませんでした。
それは、ライフプランニングを作成しており自分に必要なお金はいくらくらいなのかをある程度把握していたからです。
現状の過ごし方、老後に望む過ごし方によって老後に必要な金額は変わります。
必要な金額の算出は色々なブログでも記載がありますのでそちらをご参照ください。
ここでは、普通の会社員であるマクナルの経験をもとにした一つの参考事例を記載させていただきます。

ライフプランニングの作成方法

Aさん
Aさん

自分に合ったファイナンシャルプランナー(FP)さんをみつけて、ライフイベント毎に相談していればいいのかしら!?

マクナル
マクナル

自分に合ったFPさんってどうやってみつけますか?
また、自分に合っているってどうやってわかりますか?

Aさん
Aさん

そうね。それにFPさんに相談するのってそのたびにお金がかかりそうだし。。。

マクナル
マクナル

無料相談を実施している企業は色々とあるのでまずはそこに相談するのをお勧めします。
その後は、そのプランをもとに自分の考えるライフプランを自分で調整していくのが一番良いです

Aさん
Aさん

確かに0から自分でライフプランニングを作るのは難しいけど、最初に相談に乗ってもらっておくとその後は自分で微修正できそう。

マクナル
マクナル

大きなライフプランニングの変更は数年に1度だと思うので、自分で調整していて迷ったときには以前お世話になったFPさんに確認するか、他の無料相談をすることをお勧めします。

保険ショップマンモス

私がライフプランニングを実施し始めたきっかけ

社会人になり独身でその日を楽しく過ごせればよかったので、毎月給与として入ったものをほとんど使い果たしており自分が何にどれだけ使っているか把握すらしていませんでした。
その時に保険会社に就職した大学時代の先輩からそれなりに高額の終身保険の勧誘を受けました。結果として月300ドル、10年払い込みの終身保険10万ドルの契約をしました。(この時には他との比較等全くしていませんでしたが結果的には契約してよかったです)
せめて毎月赤字にするのはやめようと思いまずは家計簿をつけ始めたのが最初の一歩でした。
結婚してからも妻にも家計簿をつけてもらい細かく把握はしていましたが共働きで、お互い質素な生活でも問題なかったので家計簿をつけてもあまり役立てていませんでした。

大きな転機は住宅の購入です。無利子の奨学金はいまだに支払っていますがそれ以外大きな借金をしたことがなかったので、いくらまでの物件にするか、どの金融機関で借りるか、金利を変動にするか固定金利にするか固定金利の場合何年固定にするか等様々なことを考慮する必要がありました。
この住宅を検討していた際に複数の住宅メーカーが無料のライフプランニングセミナーを実施してくれていました。ここで複数のFPさんにライフプランニングを作ってもらいましたがタイミングにより色々と考えが変わり毎回違うライフプランになってしまいました。これをシミュレーションしながら修正するために自分で色々と調べたことから現在も利用している自分のライフプランニングシミュレーションが出来上がりました。



ライフプランニングの中身

  • 子供の人数と社会人になるまでの必要金額+結婚祝い金
  • マクナルと妻の給与、年金
  • 他収入(児童手当等)
  • 住宅関連費用(ローン、固定資産税、大規模修繕等)
  • 生活費
  • 保険(終身保険、個人年金保険)
  • 税金、社会保険等
  • 自動車関連費用

あくまでシミュレーションなのである程度想定できる金額を入れておけばよいです。

ライフプランニングで考慮すべきライフイベント

  • 結婚
  • 住宅購入以降の住宅にかかわる費用
  • 転職
  • 退職
  • 年金生活
  • 出産以降の子供イベントにかかわる費用(保育園、小・中・高・大学、結婚)
  • 車購入以降の車にかかわる費用
  • 寿命(生命保険収入)

自分のライフイベントで必要ないものは記載しなくて大丈夫です。最初は考えうる最大値を入れておけばいいと思います。

ほけんの時間

ライフプランニング作成後の対応

ライフプランニングを作成すると精緻ではなくても老後にいくら必要かが算出されたはずです。
これが自分の想定する夫婦の寿命がつきるまでに必要な金額となります。
ここまで入れると当初は大赤字になっていると思います。
(少なくとも私は愕然とするような金額が出てきました・・・)

ここからできることは大きく2点です。
1.収入を増やす
2.支出を減らす

収入を増やす

<給与所得>
こちらができやすいご家庭もあるかもしれません。
しかし、マクナルは共働きで二人とも正社員のため今後大きく収入が増える目算はありません・・・
横ばい、下手すれば下がることもありえます。。。
現在のライフプランニングでは50歳まで横ばいでそれ以降は下げています。

<その他収入>
投資により収入を増やすことができる可能性はあると思います。
ただし、2020年5月時点ではコロナウイルス影響で投資をしていた人は資産価値が減っている人もいらっしゃるかもしれません。
マクナルもiDeco,NISA等で株,投資信託に投資をしていますが評価額を見るのが怖く放置するしかない状況です。。。
こちらは環境変化により大きく変わると思いますのでマクナルはライフプランニングには含めていません。

マクナル
マクナル

投資は余裕資金でやるべきなのでライフプランニング上は利益を見込まない方がよいかなと思います。
(現状、損失も見込んでいませんが、半値になっても老後が過ごせるくらいの金額でしか投資はしません)

支出を減らす

全く減らす必要がない人は素晴らしいです。きっとメリハリができているのだと思います。
私は減らすところが多かったので下記のようなことを対応しました。
こちらは別途記事を記載します。

  • ふるさと納税
  • 格安携帯
  • 太陽光発電
  • 住宅ローン借換
  • ポイント活動
  • 陸マイラー
無料相談

まとめ

一度はライフプランニングを専門家に作ってもらうことをお勧めします。
下記に初回無料相談を実施しているサイトをご紹介しますので是非一度お試しください。

マクナル
マクナル

色々なサイトで提携しているFPさんが同じということがあります。
なので、短期間での複数サイトでの相談はお勧めしません。

無料相談サイト情報

サイトにより独自のFPさんのみで運営しているところ、各地域に連携しているところがあります。また、WEB面談に対応しているところやショップ訪問のみのところもあります。

複数意見を聞きたい場合には初回のみ無料というところもあるので、そういうところの場合は2回目以降は期間を開けて他のサイトで申し込むのもよいかと思います。

保険ショップマンモス 無料相談 保険GATE 保険見直しラボ 保険相談ニアエル ほけんの時間


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